多摩蛾廊

撮影機材


撮影方法とかもホームページネタにしようかと思っているのですが、さっぱり進みません。とりあえず簡単に。

運動不足解消のおまけとして、自然観察を始めたのですが…、だんだん大げさな機材になってきました。

撮影に使用したカメラは、拡大画像ページの下に略号で表示してあります。

  • E-410: OLYMPUS E-410 + ZD 35mm f3.5 Macro + EC-14
  • GRD: RICOH GR Digital
  • ASD: KONICA MINOLTA α Sweet Digital + AF 100/2.8(D)
  • DA2: KONICA MINOLTA DiMAGE A2

OLYMPUS E-410 + ZD 35mm f3.5 Macro + EC-14

2007年6月ごろ購入し、2009年現在のメイン機材の一つです。これ1台で、無限遠撮影から2.8倍相当までのマクロ撮影ができ、最大倍率だと横12mm程度を3638ピクセル幅に写せます。ただ距離が離れるとピント合わせが難しくなるので、高倍率撮影がメインな人向きだと思います。ストロボは、比較的安いFL-36と、スレーブストロボを使ってます。スレーブストロボはGRDのシステムと共通です。ディフューザは、テスト用に作ったつもりなんですが、1年半以上使ってます。異様にアヤシイので、早くなんとかしたいですが…。小さいものや葉表に止まっているものは、このセットで撮影しています。グリップが無いのが痛い。

RICOH GR Digital

2006年3月ごろ購入し、2009年現在のメイン機材の一つです。単焦点28mm相当で、レンズ前1.5cmのマクロ撮影が可能で、だいたい30mm程度を3264ピクセル幅で撮れます。これにPF20XDという小型のストロボを2本をつけてます。1本は棒の先についてますが、ワイド系の場合ライティングが難しく、少し離れたところから焚いた方が、違和感が少なくなると思ってます。それから、葉裏に止まっている虫を撮影する場合、葉表側からストロボを焚くと、違和感が少なくなります。棒のところには、リモートケーブルが取り付けてあって、片手でシャッターが切れるようになってます。もう一方の手が空くので、葉っぱを掴むことができ、強風の中でも撮影が可能です。ピントはマニュアルです。液晶画面にゲージが表示されるんですが、そこに目盛を貼りつけてあります(なん通りか選択する)。後は目測で距離を合わせます。動きの激しいもの(ホウジャクとか)は、棒を立てると歩留まりが上がります。デジ一眼で葉裏の蛾を撮影するのは、ものすごく大変なんですが、このGRDのシステムは、それに比べるとアホみたいに簡単です。品質はそれなりですが、青空バックだと雰囲気は良いので、けっこう気に入ってます。最近便所とかでも撮影しているのですが、異様にアヤシイのでなんとかしたいです。

KONICA MINOLTA α Sweet Digital + 100mm f2.8 Macro

2005年の秋から2007年の5月まで使用してました。始めて買ったデジ一眼です。ストロボ関係が、すごく大変でした。1.4倍相当では昆虫撮影には不足に感じて来たこともあり、乗り換えることにしました。

KONICA MINOLTA DiMAGE A2

2004年の春から2005年の秋まで2年ぐらい使用してました。植物も鳥も虫も何も知らなかったので、これで撮影して、図鑑で名前を調べておりました。いろいろ勉強させてもらいましたです。


(余白)