多摩蛾廊

ワモンノメイガ
Nomophila noctuella


成虫

14mm
実物大
x1 <23.9mm>

細長いノメイガ。草地でときどき見かける。葉表とか、茎にとまっていることが多いように思う。斑紋がほとんど消えている個体もある(図2)。

大図鑑には、「ほとんど全世界に分布している」と書かれているが、この情報はたぶん古い。ネットで検索すると、アメリカとカナダ、オーストラリアにはいないようなのだ。アメリカにいるのは同属の N. nearctica 1種のみ。オーストラリアには N. corticalis というのがいるらしい。私もネット上で調べているだけなので、はっきりしたことは分からないが、Nomophila属は1973年にMunroeにより12種に分けられたらしく、この時にワモンノメイガが複数の種に分けられたんじゃないかなぁ。

みんな蛾には、光には集まらないと書かれているが、これは誤りらしいし、実際公園の灯火で良く見かける(図1もそう)。


(余白)